本日 新宿のI様邸にてハウスコンサートをさせていただきました。
とてもアットホームで楽しい会でした。
私自身、ドイツ生活のなかで、クラッシック音楽が本当に一般家庭に身近で、著名なアーティストたちも気軽にハウスコンサートを開いては楽しんでいるのをまのあたりにしていたので、
日本でも、もっともっと身近にクラッシックを楽しんでいただけたらと常々思っていました。
そんなお話をさせていただいていたところ、
今日のコンサートのお話をいただき、
喜んで演奏させていただいたわけです。
演奏が終わると、いつも私の応援をしてくださるダジャレ料理研究家のY氏と人生マネージャーのHさんが作る自慢のお料理を食べながら、楽しい懇親会となりました。
20人から30人の、顔が見られて、ゆっくりお話もできる空間。
クラッシック音楽は決して敷居が高いわけでもなく、高尚なものでもありません。ポップスや演歌と同じです。
一緒に楽しめれば良いのです。
このように音楽が楽しめる場をもっともっと日本でも作っていきたいと思います。
本日聴きに来てくださった皆様、楽しい時間をありがとうございました!
2008.10.24 尾見林太郎
プログラム
スカルラッティ/ 25のソナタより16番。
モーツァルト/ トルコ行進曲
ベートーベン/ 6つのバガテル
ショパン/ 遺作のノクターン20番
シューマン/ 子供の情景 作品15より七番 トロイメライ
ショパン/ 革命のエチュード 作品10の12
ブラームス/ 小品集 作品118より二番 インテルメッツォ
ショパン/ アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ 作品22
個人宅で親しいお客様をお招きしてのハウスコンサートのため、今回はご招待のみとさせて頂きました。